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三国志（3-1）湖南文山自筆 江戸時代 （古文書古筆切茶道天龍寺。茶道具】 一行書「三級浪高魚化龍」 *前大徳 法谷文雅* 逢春寺。和本・古写経・古筆切 佛画・絵巻・古文書等 古典籍の世界へ [潮。#三国志湖南文山筆江戸時代に書かれた「三国志」です。ギャラリー一覧 - 書陵部所蔵資料目録・画像公開システム。通俗三国志の翻訳者である「湖南文山」による肉筆です。Ｅ９６６　掛軸　大徳寺　西垣宗興　『白雲抱幽石』　共箱　『真作』　肉筆　一行書。出品箇所の場面は、「桃園結義」の序文で、「三国志演義」の物語が始まる部分です。Ｃ５３３　掛軸　大徳寺　辻常閑　『松樹千年翠』　共箱　『真作』　肉筆　一行書。古筆切の上部に旧所蔵者の木村寿禎の落款がございます。Ｈ５５８　掛軸　大徳寺　雪尾要道　『白雲抱幽石』　共箱　『真作』　肉筆　一行書。古筆切は糊付け等しておらず、そのままの状態で額縁の中に入っております。墨　中国墨石門峯　玄香園製　飲中八仙　2点。このまま展示いただくこともできますし、将来的に掛軸へお仕立ていただくことも可能です。Ｆ４１５　掛軸　大徳寺　須賀玄道　『閑坐聴松風』　共箱　『真作』　肉筆　牧童画賛。■落款と旧所蔵者について「三国志」巻３の目次部分に、落款があります。Ｅ１５９　掛軸　大徳寺　三重野与雲　『紅葉舞秋風』　共箱　『真作』　肉筆　一行書。(10枚目の画像)・「壽禎」…江戸時代の仙台藩医・木村寿禎・「玄澤」…江戸時代の蘭学者。Ｂ７５４　掛軸　大徳寺　松長剛山　『本来無一物』　共箱　『真作』　肉筆　一行書。大槻玄沢・「義轍」…天龍寺の僧侶・義轍（湖南文山）※江戸時代に「三国志演義」が日本語に初めて翻訳されました。Ｅ９０４　掛軸　大徳寺　西垣宗興　『頭上漫々脚下漫々』　共箱　『真作』　一行書。翻訳者は「湖南文山」です。Ｆ３０　掛軸　大徳寺　小林太玄　『独坐大雄峰』　肉筆　『真作』　茶掛　一行書。湖南文山は、その後の研究により、「天龍寺の禅僧・義轍が着手し、彼の病没後に弟の月堂が完成させた」との記録が発見され、「湖南文山」は、「義轍」の筆名であることがわかりました。Ｈ５３６　掛軸　大徳寺　福本積應　『青松多寿色』　共箱　『真作』　肉筆　一行書。■寸法古筆　縦24.2㎝、横8.0㎝額縁　縦34cm、18.3cm※額縁は木製、表面はガラスです　■読み下し文と現代語訳＜読み下し文＞入て薬を採（とり）、一人の翁（おきな）に逢（あふ）。Ｆ２３３　掛軸　大徳寺　澤梁堂　『萬里無片雲』　共箱　『真作』　肉筆　一行書。この翁眼（まなこ）の内碧（みどり）に（して）、顔は童子の如く、手に藜（あかざ）の杖を携へ、張角を呼（よん）で怪（あやし）き洞（ほら）の中に到り、三巻の書を授（さずけ）て申（もうし）けるは、これを太平要術と名づく、汝よく此書を讀（よん）で、唯つねに道を行（おこなっ）て善を施し、天に代（かは）りて普（あまね）く世の人を救（すくは）ん事を思へ、若（もし）悪心を起しなば、必ず身を亡（ほろぼす）べきぞと云（いひ）ければ、張角再拜（さいはい）（して）其名を問ふに我は南華老仙なり＜現代語訳＞薬草をさがしているうちに、一人の老人に出合った。Ｍ８５１　掛軸　大徳寺　雪尾要道　『吟風一様松』　共箱　『真作』　肉筆　一行書。その目はあおく顔はわらべのごとく、あかざの杖をついていたが、張角を一つの洞穴に呼び入れ、天書三巻の巻物を授けて言うには「この本の名は太平要術じゃ。Ｆ２２８　掛軸　大徳寺　藤田寛道　『彩鳳舞丹霽』　共箱　『真作』　肉筆　一行書。なんじこれを得たからには、かならず天に代って教化をひろめ、あまねく世人を救うのじゃ。Ｈ２６１　掛軸　大徳寺　雪尾要道　『無心帰大道』　共箱　『真作』　肉筆　一行書。もし悪心をきざすことがあれば、むくいは必定じゃぞ」。Ｆ７７２　掛軸　大徳寺　平兮伯道　『白鶴舞老松』　共箱　『真作』　肉筆　一行書。張角は平伏して老人に姓名をたずねると「われこそは南華老仙なり」（完訳 三国志岩波文庫）